2012年3月30日金曜日

YOKE事業の現場訪問を通して感じたこと

YOKE事務所で研修中の様子

フェリス女学院大学国際交流学部1年 中村 恵美 さん
(2012年2月~3月プログラムに参加) 

YOKE事業の現場訪問を通して感じたこと
 
YOKE事業の現場訪問―特になか国際交流ラウンジ、みなみ市民活動・多文化共生ラウンジ、鶴見国際交流ラウンジや、外国人無料相談会、よこはま国際フォーラムでの事務局の仕事を経験し、横浜という都市の特徴から日本語学習支援、通訳ボランティア、多言語での情報発信といった在住外国人支援の活動の重要性を理解しました。
YOKE事業に共通しているのは「相手側と同じ目線に立ち協力体制を考えていること」だ、と大いに感じました。 また、「地球市民講座」の企画を学生の視点から提案しました。事前にゼミやサークルの学生にアンケートを行っていたので、その結果を基に、多くの提案ができました。企画に対し、国際機関との打ち合わせに同席し、様々な意見を聞けたことが貴重な体験となりました。研修を行う中で自分自身の課題が見つかり、どのように見直していくかを考える機会になりました。それにより自分の足りない部分や気づきを吸収できました。社会に出るために必要な事、身近にできる国際交流、協力、支援は何か、そうした漠然とした考えから一歩前進し、今、自分が取り組むべきことが明確になりました。
本当に研修を行うことができて感謝しています。